世界第二位の経済大国を自負する中国は、東シナ海から南シナ海までを自国の勢力圏に取り込むべく沖縄と台湾への侵攻を開始した。だが、中国軍機は尖閣諸島海域での自衛隊機との航空戦で著しく損耗。さらに、台湾近海で通常型潜水艦と原潜を二隻ずつ撃沈されてしまう。小規模な戦闘では日米両政府を屈服させることはできないと判断した習近平国家主席は、新型の中距離弾道弾DF61六基を沖縄に向け発射させるが、海自の第一護衛艦隊群と米第7艦隊の最新鋭艦はこれをことごとく撃破した。ここに到り、紅色(人民解放軍)海軍は東海艦隊の『黄河』級空母を出撃させて決着を図ろうとするが……。日米台の連合軍は中国の野望を粉砕できるのか!?
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