家族が認知症になったときに読む本
発売日:2019.08.23
監修/吉田勝明
\ 1430-
(本体価格 1300円 + 税 130円)
ISBN:9784774786988
内容紹介
「こころ」を知って接すれば
認知症の人と介護する人の
笑顔が増えてハッピーに!
ーこころの名医が教える 「がんばらない接し方」ー本書では、認知症介護で起こりうる「困った」の解決法をを文章とイラストで紹介しています。
また、解決法のすべては認知症の人の心や気持ちに基づいたものとなっています。
認知症の心に寄り添う実践的介護法を取り入れて
認知症の人も介護する人もがんばらなくてよい、ゆとりある生活をめざしましょう。
第1章 認知症を正しく知ろう
第2章 認知症の現場はどうなっているのか
第3章 認知症の人との接し方
第4章 認知症の人にやってはいけないこと
第5章 認知症介護であったよい話
<監修>
吉田勝明(横浜相原病院 院長)
精神科専門医、医学博士、金沢医科大学客員教授。1956年生まれ福岡県出身。
金沢医科大学医学部、東京医科大学大学院卒。1993年に横浜相原病院を開設し、院長に就任。
国内はもとより中国の医大の教授や読売新聞東京本社、日本テレビなどの企業のメンタルヘルス産業医、神奈川県教育委員会の委員も務める。
こころの名医として「名病院」よりも愛し愛される心を持った「良病院」を標榜し地域医療貢献に努める。
おもな著書に『「こころ」の名医が教える 認知症は接し方で100%変わる!』(IDP出版)などがある。