週2～3回から効果を実感
器具を使わず筋肉を増やす
“究極の筋トレ法”

運動不足と筋力アップに最適、使う器具やかかるお金が「ほぼゼロ」の筋トレメソッド。
トレーニングの専門家が提案する自宅トレのNEWスタンダードで最高の身体を作り出す!

【第1章】
エクササイズの前に知っておきたい 筋トレの基礎知識
→筋肉の役割やプログラム変数を理解する

【第2章】
自宅でできる自重エクササイズ
→部位別トレーニング<主な掲載種目>
ウォーミングアップ/スクワット(下肢)/ランジ(下肢)/プッシュアップ(上肢)/プルダウン(上肢)/
バーピー(全身)/レッグプル(全身)/プッシュクランチ(体幹)/片手片脚挙上(体幹)

【プロフェッショナル・インタビュー】
永瀬貴規選手(旭化成 柔道部所属)

【第3章】
自宅筋トレ向けプログラム
→初心者、中高生、シニアなど、シチュエーション別トレーニングを提案

著者について
(監修者プロフィール)
石井直方(いしい・なおかた)
東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系 教授を経て、2020年東京大学名誉教授。筋生理学、トレーニング科学を専門に、力学的環境に対する骨格筋の適応のメカニズム、およびその応用としてのレジスタンス・トレーニングの方法論、健康や老化防止などの研究に従事している。 81年、83年ボディビル日本選手権優勝、81年世界選手権第3位、82年ミスターアジア優勝など、競技者としても輝かしい実績を誇る。 著書に「分子運動生理学入門」(NAP)、「筋肉まるわかり大事典(1,2)」(ベースボール・マガジン社)、「スロトレ完全版」(高橋書店)、「筋生理学で読みとくトレーニングの科学」(草思社)など多数。NSCA ジャパン元理事長、東京大学先端科学研究拠点　初代拠点長、93年日本比較生理生化学会吉田奨励賞受賞。

(著者プロフィール)
守田 誠(もりた・まこと)
旭化成株式会社所属。筑波大学大学院修士課程体育研究科健康教育学専攻修了。大学院時代から社会人バレーボールチームへのトレーニング指導を皮切りにラグビーフットボール日本代表フィットネスコーチなどを経て、国立スポーツ科学センター(JISS)においてアテネオリンピックからリオデジャネイロオリンピックまで柔道、バドミントン、競泳、バレーボールなどさまざまな競技種目の代表、強化選手の指導に携わる。オリンピックを連覇した男子柔道競技73kg級大野将平を始め、これまで指導した選手がオリンピックで獲得したメダルは金5個を含む10個以上におよぶ。旭化成柔道部フィジカルコーチ。JATI-AATI(日本トレーニング指導者協会・上級トレーニング指導者)。