手籠め人源之助秘帖 みだらくずし
発売日:2023.09.08
著者/睦月影郎 イラスト/とやまみーや
\ 704-
(本体価格 640円 + 税 64円)
ISBN:9784774765013
内容紹介
兵藤三郎は貧乏御家人の三男坊。
学問所で医術に秀でていた三郎は、町医者の鉄丸源斎から請われて養子となる。
だが、この源斎にはもうひとつの顔があった。
彼は鉄魔羅の源––––手籠め人という裏稼業を持っていたのだ。
養父の死後、三郎は鉄魔羅の二つ名を継いで源之助と名乗る。
手籠め人の元締めである薬種問屋の女将・お美津から色事の手ほどきを受けた源之助。
絵草紙屋の女将・香代、旗本の女剣士・雪絵と情交を重ね、経験を積んだ彼は、
男と女の痴情のもつれを解きほぐす、手籠め人として江戸の闇の中への第一歩を踏み出すが……。
鬼才が放つ傑作時代エンターテインメント!
学問所で医術に秀でていた三郎は、町医者の鉄丸源斎から請われて養子となる。
だが、この源斎にはもうひとつの顔があった。
彼は鉄魔羅の源––––手籠め人という裏稼業を持っていたのだ。
養父の死後、三郎は鉄魔羅の二つ名を継いで源之助と名乗る。
手籠め人の元締めである薬種問屋の女将・お美津から色事の手ほどきを受けた源之助。
絵草紙屋の女将・香代、旗本の女剣士・雪絵と情交を重ね、経験を積んだ彼は、
男と女の痴情のもつれを解きほぐす、手籠め人として江戸の闇の中への第一歩を踏み出すが……。
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