人情めし江戸屋 死闘七剣士
発売日:2022.05.09
著者/倉阪鬼一郎 イラスト/山本祥子
\ 693-
(本体価格 630円 + 税 63円)
ISBN:9784774763781
内容紹介
江戸は南伝馬町近くにある二軒の見世。
兄が仕切る駕籠屋と弟が商う飯屋の名はどちらも「江戸屋」で、ことに「人情めし屋」と呼ばれる飯屋は旨い料理が評判を呼んでいた。
辻斬りに殺された駕籠屋の巳之助らの年忌も明け、晴れて祝言を挙げることになった為吉とおすみ。
「江戸屋」は、めでたい話に浮かれる日々だった。
だが一方で、剣豪同心・月崎陽之進と鬼与力・長谷川平次の周辺では、不穏な事件が続いていた。
町中の剣術道場が立て続けに狙われ、幾人もの死人が出たのだ。
陽之進らの探索によって目星がついた下手人は「破邪顕正流」と名乗る旗本の三男坊たち。
剣豪同心らはねぐらを突き止め乗り込むが、敵は邪悪な剣を操る曲者で…。
シリーズ第三弾。
兄が仕切る駕籠屋と弟が商う飯屋の名はどちらも「江戸屋」で、ことに「人情めし屋」と呼ばれる飯屋は旨い料理が評判を呼んでいた。
辻斬りに殺された駕籠屋の巳之助らの年忌も明け、晴れて祝言を挙げることになった為吉とおすみ。
「江戸屋」は、めでたい話に浮かれる日々だった。
だが一方で、剣豪同心・月崎陽之進と鬼与力・長谷川平次の周辺では、不穏な事件が続いていた。
町中の剣術道場が立て続けに狙われ、幾人もの死人が出たのだ。
陽之進らの探索によって目星がついた下手人は「破邪顕正流」と名乗る旗本の三男坊たち。
剣豪同心らはねぐらを突き止め乗り込むが、敵は邪悪な剣を操る曲者で…。
シリーズ第三弾。