佐藤愛子の孫は今日も振り回される
発売日:2024.10.28
杉山桃子
\ 1540-
(本体価格 1400円 + 税 150円)
ISBN:9784774792941
内容紹介
直木賞作家・佐藤愛子を祖母に持ち
ミュージシャン、漫画家として活動する
杉山桃子のデビュー・エッセイ!
愛子センセイの奮闘に日本中が大笑い!大ヒットを記録した映画『九十歳。何がめでたい』
映画では描けなかった佐藤家の知られざる日常を
文章・マンガ・イラストで赤裸々に綴った一冊!
「あたし、おばあちゃんとは合わないわー」
大正に生まれ、明治の価値観で生きる、稀代の作家も
孫にとっては、単なるワガママばあさん!?
世間の常識を遥かに凌駕する愛子ルールに
平成生まれの孫が物申す!
佐藤紅緑、サトウハチロー、佐藤愛子……
佐藤家の熱い血は、この愛孫に引き継がれた!
【目次】
第一章 祖母との思い出
第二章 佐藤家の人々とその周辺
第三章 アバウト・ミー
第四章 最近の祖母
第五章 娘と孫の対談
【著者について】
杉山桃子(すぎやま ももこ)
1991年、東京生まれ。立教大学卒。作家・佐藤愛子を祖母に持つ。
幼少期より祖母のコスプレ年賀状に付き合わされ、
その経緯が2016年、書籍『孫と私の小さな歴史』(文藝春秋)
として出版される(文庫版のタイトルは『孫と私のケッタイな年賀状』)。
現在は「青乎(あを)」名義で音楽、映像などの創作活動を行っている。