真っすぐ飛んで曲がらない!内藤雄士のゴルフスイング上達塾
発売日:2025.03.26
著者/内藤雄士
\ 1430-
(本体価格 1300円 + 税 130円)
ISBN:9784774744735
内容紹介
ゴルフスイングで悩んでいる人必見!
「ボールが真っすぐ飛ばない!」「もっと飛ばしたい!」「ベストスコアを更新したい」
アマチュアゴルファーの悩みを内藤雄士プロがわかりやすく解説
STEP1 ボールがつかまるスイングの準備 グリップの握り方
CHECK 1
スイングで大切なのは正しいグリップ。左手は指の付け根に当て、指を巻きつけるように握る
CHECK 2
左手のグリップをつくったら。右手の手のひらで左手の親指を隠すように握る
CHECK 3
飛んで曲がらないストロンググリップ。左手の親指はグリップのセンターより右に
CHECK 4
正しくクラブを握ることが良いスイングにつながる。たくさん打って自分のグリップを見つけよう
CHECK 5
右手の親指と人差し指のV字を右ワキに向ける。右ワキが締まって安定したスイングにつながる
CHECK 6
正しいスイングにつながるヒジの向き。右ヒジが体の内側に向いているかを確認しよう
CHECK 7
クラブを垂直に持って両ワキを締める。両ヒジの高さが地面と平行かをチェックする
アドレスのつくり方
CHECK 8
股関節の付け根から折り曲げて、お辞儀をするように前傾姿勢をつくる
CHECK 9
クラブを振り上げたときに右ワキが開くのはNG。アドレスで両肩のラインの乱れを確認しよう
スイングの準備
CHECK 10
スイング練習前に取り入れたいストレッチ。股関節周りをゆっくりとほぐしていこう
CHECK 11
ゴムチューブを使ったストレッチで上半身をゆっくりとほぐしていこう
CHECK 12
腕と体が同調したスイングが身に付く。スイング練習前に取り入れたいストレッチ
CHECK 13
タオルを使った素振りも効果的。右と左の肩甲骨にタオルが当たるように振ってみよう
STEP2 飛んで曲がらないスイングのつくり方
正しいスイング軌道
CHECK 1
アドレスでつくった三角形をキープして、胸と両腕を同調させながらテークバック
CHECK 2
手だけで上げるテークバックの始動はNG。テークバックでは胸の向きを意識する
CHECK 3
グリップが腰よりも高く上がったら右ヒジを畳む。右ヒジを正しい向きに畳むことが何よりも大事
CHECK 4
テークバックはVゾーンの範囲内に手元とクラブを収める。ボールをつかまえようとしてインサイドに上げない
CHECK 5
右ヒジを正しい向きで折り畳めばトップが完成。アドレスからトップまでを繰り返し練習しよう
CHECK 6
軌道を安定させるには右ヒジがポイント。正しいトップは右ヒジが下を向いている
CHECK 7
右ヒザと太ももの向きをアドレスと変えない。下半身の粘りで大きな捻転差をつくろう
CHECK 8
トップで筋肉が引っ張り合う状態をつくり。バックスイングで溜めたパワーを解放する
CHECK 9
自分からボールを打ちに行くのはダメ。両ワキを締めて捻転差のパワーを逃さない
CHECK 10
目とボールの距離を変えない。ボールを見すぎるとバランスが崩れる
CHECK 11
ハンドファーストは意識してつくらない。下半身リードができていれば自然にできる形
CHECK 12
インパクトの瞬間は突っ込みを防ぐ。ヘッドビハインドザボールが鉄則
CHECK 13
ヘッド軌道は真っすぐではない。これを意識するだけでスイングが変わる
CHECK 14
ダウンスイングで自分から打ちに行くのはNG。右ワキをしっかりと締めて突っ込みを防ごう
CHECK 15
ダウンスイングでも前傾姿勢を崩さない。アドレスでつくった前傾姿勢をキープしよう
CHECK 16
インパクト以降も体をしっかり回していく。回転運動を継続するための一連の動きとして考えよう
CHECK 17
正しいスイングならフィニッシュも決まる!左足に完全に体重が乗っていればOK
スイングを安定させるドリル
CHECK 18
腰から腰のスイングと肩から肩のスイングを徹底的に練習する
CHECK 19
ボールを腕にはさんだりスティックをワキにはさむ練習も効果的
CHECK 20
片手打ちとクロスハンド打ちをマスターしたらスイングが飛躍的に安定する
STEP3 練習で身につけたスイングをコースで使いこなす方法
ドライバーを真っすぐ飛ばす
CHECK 1
ターゲットラインに対してフェースをスクエア。いいスイングでボールを打つことだけを考えよう
CHECK 2
腕を大きく振ることを意識しすぎると大振りになる。右足をしっかり踏み込んで、ねじれをつくる
CHECK 3
左足を踏み込めば切り返しが発生。両ワキを締めてねじり戻しのパワーを逃がさない
アイアンをコントロールする
CHECK 4
ショルダーtoショルダーを身につけて。正しいスイングプレーンを描こう
CHECK 5
アイアンは練習で身につけたスイングを信じて思い切りよく振り抜こう
CHECK 6
傾斜地のショットは体全体を平行にしてはいけない。ベルトから上は平らな状態をつくる
CHECK 7
左足下がりは突っ込みに注意。ボールを右足寄りに置いて右足重心で打つ
CHECK 8
つま先上がりはつかまりすぎに注意。アドレスでつくった目とボールの距離を変えない
CHECK 9
つま先下がりはターゲットの左を向き、重心を下げてヒザの角度をキープしたまま振り抜く
アプローチの距離感を合わせる
CHECK 10
腰から腰、肩から肩の5対5の振り幅を身につける。アプローチショットの自分の距離を知ろう
CHECK 11
アプローチもアドレスでつくった三角形をキープし、あとは振り幅で距離を打ち分けるだけ
CHECK 12
アプローチに緩みは禁物。自分が決めた振り幅でしっかり振り切る
バンカーから1打で脱出
CHECK 13
バンカーショットは振り幅が大きくなるだけで、左右対称の振り幅で打つのは変わらない
CHECK 14
グリップエンドをへその近くにしてアドレス。自分の動きでボールを上げてはいけない
転がりのよいパッティング
CHECK 15
距離に対して正しい振り幅で振り子のように左右対称にストローク
CHECK 16
距離に対して正しい振り幅でストロークするのがパッティングの鉄則