多くの人が痛みやしびれに苦しんでいる「脊柱管狭窄症」。脊柱管狭窄症は、きちんとした生活習慣を身につければ、長年の苦しみから解放されます。そのためには、できるだけ早く、痛みやしびれと向き合って、セルフケアをすることです。
酒井慎太郎(さかいクリニックグループ代表)先生は、施術実績100万人超えのゴットハンドと知られ、多くの患者がクリニックに訪れています。セルフケアによって、手術を受けずに、長年の苦しみから解放されたと支持されています。
本書では、高齢者の方にもわかりやすいように、A4サイズの大きな判型で大きな文字とわかりやすい写真で紹介します。体操の内容も簡単にできるものにしているので、高齢者の方も気軽にスタートできます。
〈著者プロフィール〉
酒井慎太郎(さかい・しんたろう)さかいクリニックグループ代表。柔道整復師。千葉ロッテマリーンズオフィシャルメディカルアドバイザー。中央医療学園特別講師。整形外科や腰痛専門病院、プロサッカーチームの臨床スタッフとしての経験を生かし、腰痛やスポーツ障害の疾患を得意とする。さまざまなアスリートやタレント、医療関係者の治療も手掛ける。